目の治療には 次のようなものがあります。
◎二重まぶた
◎眼瞼下垂
◎子どもの眼瞼下垂
◎目頭切開
◎目頭修正
◎目の皮膚の余り
目を二重にする手術について
手術の方法は、埋没法と切開法の2種類あります。二重の種類は、大きく分けて末広型と平行型があります。平行型は、末広型に比べると術後、少し腫れが長引く場合があります。
埋没法&切開法の比較
埋没法で二重にする方法
●手術の方法 | 非常に細い糸を上まぶたに1〜3ケ所埋め込み、二重のラインを作ります。 |
●手術時間 | 20分ほど |
●手術料金 | 3万3000円~8万6000円【税込価格】 |
●埋没法とは | 切らずに目を二重にする手術で、手術当日も腫れが少なくてすみます。 |
・留めた糸が外から見えないか心配なさる方がいらっしゃいますが、留めた糸は、まぶたの中に
埋没される状態になるので通常は見えません。
・1ケ月以内であれば、元に戻すことも可能です。
・低血圧の人、二重の巾の広い人の場合には腫れが長引く人がいます。
切開法で二重にする方法
●手術の方法 | 目頭から目尻までの余分な皮膚や脂肪を取り除き二重のラインを作ります。 |
●手術時間 | 45分ほど |
●手術料金 | 27万円【税込価格】 |
●切開法とは | まぶたの皮膚の余りが多い方や、腫れぼったく、脂肪の除去の必要な方に行われる手術の方法です。 |
・傷は二重の線に沿って切開しますので、ほとんど目立ちませんが手術後1〜3ケ月は、
少し目立つ場合があります。
・手術後は抜糸が済むまで糸が付いていますので、外出の際はサングラス等でカバーして下さい。
・皮膚のタルミ、脂肪の多い方、埋没法で何回もとれてしまう方に向いています。
眼瞼下垂
手術料金:38万円 【税込価格】※保険適応の場合有
生まれながらに目が開きにくい状態を先天性眼瞼下垂と言います。
眼瞼下垂と目頭が変形している場合は瞼裂狭小症と診断されます。
成人や中年になって次第に目が開きにくくなってくる状態を後天性眼瞼下垂と言います。この場合は視力が悪かったり、コンタクトレンズをしていたという人には多いようです。
治療法は手術です。先天性と後天性手術の方法が異なります。先天性は眼瞼挙筋短縮、前頭筋移行術などを行います。後天性は部分眼瞼挙筋短縮、眼窩隔膜定術などがあります。
難しい文字が並び訳が分からないと思いますので実際には診察の上詳しくお聞きください。
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